せっかくニキビが治っても跡が残ったら嫌ですよね・・xx
そんなニキビ跡についてまとめてみました。
しっかりケアして、キレイなお肌を取り戻しましょう!
出来てしまったニキビ跡を治すには、その状態にもよりますが、長い時間がかかってしまうもの・・。
なので、ニキビが跡を残す程の悪化をさせないこと、つまりは「にきびを早期に予防することが大事!」と言えます。 にきびができたとしても、酷く悪化させずに、早期・初期段階での改善ができれば、にきびは、本来、跡を残さずに治すことが可能なものです。
今後、更なるにきびを作らない為、にきび肌とならない為にも、にきび発生の要因となる、睡眠不足、生活習慣や食生活の乱れを改善して、日々の正しいスキンケアを続けることで、元の健康なお肌を取り戻しましょう。
一口に「ニキビ跡」と言っても、その出来た原因・要因よってその状態は違ってくるものです。
色が付いてるもの、赤みを帯びていたり、紫色や茶色くなって色素沈着してしまっているもの・・などがありますが、これらはニキビ跡としては、まだ重度ではない跡とも言われています。
すべてが完治出来るものとは言い切れませんが、一般的には、しっかりとケアをすることで、セルフケアでも改善が望め、色を薄くすることは可能な様です。
赤みが出ている跡は、ニキビが炎症を起こした際に毛穴の周りでうっ血をおこしていることが原因。
このタイプには、皮脂を抑える効果やニキビの炎症を抑える効果があるビタミンC配合の化粧水・美容液を活用することで、大分、効果が期待できる様です。 日々の正しいスキンケア・洗顔に加えて、ビタミンC誘導体配合の化粧水・美容液で保湿ケアをして下さい。 保湿ケアの際には、他の保湿成分(セラミドやヒアルロン酸など)が配合されていると、さらに良い様です。
紫色っぽい色素沈着の跡は、ニキビが炎症を起こした際に毛穴周辺の毛細血管が破裂することによって血がにじみ出たのが原因。
茶色の色素沈着の跡は、ニキビができることでメラニンを大量に発生させてしまったのが原因。
いわゆるシミと言われる状態で、これらのシミタイプのものに対しては、効果的なのが、「ピーリング」と言われています。 週に1~2回程、古くなった角質を、お肌への刺激が少ない洗い流すタイプのピーリング剤を使って洗い落とすという角質ケアを行うことで、シミの色を次第に薄くしてゆくことができることでしょう。
日々の正しいスキンケアに加えて、ピーリングを行い、特にお肌に負担がかかるピーリングをした際には、保湿ケアを入念に行いましょう。色素沈着によるニキビ跡の改善も、時間をかけて少しずつの回復・改善することが実情なので、焦らず、着実に正しいスキンケアを重ねることが大切です。
ニキビ跡の中でも、お肌が凸凹のクレーター状になってなかなか改善しないニキビ跡は、一番厄介なタイプのニキビ跡で、セルフケアでは、完治が難しいと言われています。
というのも、このクレータータイプは、にきびが出来た際に酷く炎症や腫れを起して、肌の表皮だけでなく、肌の再生に関わる真皮にまでダメージを及ぼしてしまったものなのです。 その為、お肌の新陳代謝、ターンオーバーも均一に行えなくなり、元には戻れない状態になっているのです。
ニキビ跡としては重傷なので、早期に改善・完治させたい場合は、皮膚科やクリニックなどの専門的な治療を受けることが良いと言えます。専門の治療には、「レーザー治療」「ピーリング治療」「患部注射治療」「光治療」「皮膚移植手術」などがあるので、担当の医師とよく相談をして、自分の生活状況にあった処置をしてもらうことをオススメします。
残念ながら、自宅でのセルフケアは、即効性は期待できず、長い時間を必要としますが、効果が無い訳ではないので、日々のスキンケアを頑張って継続することは、お肌にとって良いことでしょう。